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  • 執筆者の写真創英学館

フィリピン留学プログラムに力を入れます

塾長の中川です。


創英学館はフィリピンの学園都市ドゥマゲテにある語学学校「SPEA」と提携しています。


今月には、創英学館と白樺アカデミーの生徒さんがフィリピンに旅立ちます。


初めての海外という生徒さんもいらっしゃいます。


今回のプログラムは一週間ほどのプログラムなので、語学を学ぶというよりも英語を使う楽しさであったり、自信を身につけてもらうことが目的です。


現地の小学校で授業を行うプログラムや、フィリピン人の講師と一日共に過ごす経験などを通して、英語を学ぶ楽しさを知ってもらいたいと思いました。


帰国してからの生徒さんの変化が楽しみです。


また、今回は通学生のみ対象としておりましたが、今後の展開としては、どんどんフィリピンに興味がある人に貢献しようと考えています。


・親子で英語を学ぶ親子留学


・共働きやシングルペアレントの方で、夏休みや冬休み等にお子様を留学させたいという方のためのプログラム


・中川塾長と行くフィリピン留学プログラム(春休み)


・フィリピンで英検対策


・卒塾生と行くフィリピンツアー


など、様々な企画が浮かんできます。


昨年、フィリピンに行って感じたことは、「フィリピンの人って笑顔が素敵だなぁ。」ということです。



貧困問題の解決は確かに重要ですが、貧困=不幸という数式は成り立たないという事を、実際にフィリピンに行って感じました。


「むしろ、日本人の方が苦しんでるんじゃないか。」と思っています。


このような経験は現地に行ってみないと分かりません。


この写真は、フィリピンの最貧困地域にいた方が800時間のボランティア活動を行うことで、無償で住居を提供してもらった「ガワカリンガ」というNGOのコミュニティーにホームステイさせていただいた時の写真です。


皆さん、心が優しくて笑顔がすごく素敵なんです。


僕はガワカリンガに貢献しようと思い、利益の一部をガワカリンガに寄付しています。また、今回フィリピンに行かれる生徒さんにもガワカリンガに行ってもらうようにしました。


フィリピンを通して、生徒さんに「何が幸せなのか。」という事を考えてもらうきっかけになれば嬉しいです。


創英学館は大学受験の対策をするだけの予備校ではありません。


生徒さんに生きる力を身に付けさせるには、どうすればいいかを真剣に考える予備校です。


多くの受験生と話してきて分かるのですが、自己肯定感が低い生徒さんが本当に多いんです。


「君は、本当に大切な人なんだよ。」という事に気づいてもらうために、どうすればいいか試行錯誤しています。


受験生時代の1年間で、学力と自分を信じる力を身につけてもらうために、これからも創英学館は成長していきます。


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