創英学館
やる気スイッチ
更新日:2019年11月30日
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室長の鍋田です。いつもありがとうございます。
突然ですが、
あなたは〈勉強〉についてどうお考えですか?

やらないと受験に落ちる。
でもやりたくない。つまんない。
疲れるし、遊んでた方が100倍マシ。
できることなら、
少ない勉強時間で
志望校に合格したい。
このように考えたことはありますか?
逆にあなたには、
やるべきことではないけど
やりたいことだし、楽しい
楽しくて仕方がないものはありますか?
人のモチベーションというのは、
「やらされているのか」
「進んでしているのか」
で決まります。
1%でもやらされていると感じた時、
やる気スイッチはONになりません。
スポーツや勉強で結果を出す人は、
主体的に行動しています。
どんなにそれが辛いことでも、
「やりたい」と思っていることを
しているわけですから、
苦にならないのです。
わたしは友人から筋トレの仕方を
聞かれることがあります。
その時に、
「モチベーションが上がりません
どうすれば良いですか?」
と相談をしてくる人がいます。
「じゃあ、やらなきゃいいじゃん」
といつも答えています。
モチベーションが上がらないものなんて
無理してやる必要ないんです。
別に義務ではないのだから。
そしてモチベーションは
自らが高めていくものであって
他人がそれに干渉するのは
てんでおかしな話なのです。
小中の〈勉強〉は〈義務教育〉でした。
モチベーションが上がらなくても
無理してしなければいけないタスクでした。
しかし高校からは、
〈やるかやらないかはあなた次第〉
となったのです。
つまり、
高校生、あるいは高卒生であるあなたが
もし〈勉強〉を義務感でやってるのなら
それはその時点でおかしいと思ってください。